欅坂46の不動のセンター平手友梨奈さんに元気がない。。。
いや、これって別に今に始まったことじゃないのは僕含め多くの人が知っているはずだ。
けれど2017年4月5日にリリースされた欅坂46の4枚目のシングル『不協和音』あたりから明らかに表情が暗い。
一体何が彼女をそうさせているのだろうか?
今回その原因を調べていくうちにものすごく腑に落ちる答えが生まれたので、握手会や紅白での怪我の経緯を紹介しつつ解説していくぞ!
平手友梨奈に元気がない証拠動画と画像
平手友梨奈さんのデビューは2016年4月6日にリリースされた欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』である。
僕はこのMVを観たときに

と、シンプルに納得した。
それだけセンターとして存在感を放っていたし、当時中学生という若さであの狂気の表情が出来るという点にしびれてしまったのだ。
でもこのとき平手友梨奈さんに対して『元気がない』という感想を抱いた人はいなかった。
なぜなら欅坂46がCDデビューする前の”服、借りホーダイアプリ”『mechakari』のCMでこのような表情を見せられていたからだ。
笑っている。はにかんでいる~▼

「21人の少女」篇 欅坂46 服、借りホーダイ mechakari
それだけではなく、欅坂46のメンバー初お披露目のときもメディアへ見せた表情はサイレントマジョリティーのそれと比べたら明るい明るい(´・ω・`)
笑っているよ~▼

元画像:音楽ナタリー
がしかし、サイレントマジョリティーで存在感を放って以降、元気がないというか笑わないキャラが確立されてきたように思う。
実際、平手友梨奈さんが出演しているMVやドラマ、CMなどはどの作品においても真顔が多い。
2枚目のシングル『世界には愛しかない』▼
このさわやかな曲調だったら、絶対に笑顔を魅せられるチャンスあったはずなのにほとんど笑っていない。
さらに、欅坂46のメンバー初主演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』の制作が決まったことをスタッフから発表された時の平手友梨奈さんの表情をみていただきたい▼
『主演が決定しました』とスタッフが発言した瞬間ほとんどのメンバーは驚きと喜びの表情を浮かべる中で、平手友梨奈さんだけまったく違う表情をしている。
一体どういう気持なの??▼

「徳山大五郎を誰が殺したか?」スペシャルメイキングムービー
元気がない原因につながる事件
秋元康プロデュースのアイドルグループなだけあって世間から注目されていた欅坂46。
その中で平手友梨奈さんだけは今までのアイドルとは一線を画していたため、多くの人にその存在が認知されはじめた。
が故にいろいろ事件が起こり始める。
握手会事件

NAVER まとめ
2017年6月24日に握手会事件は起きた。
これは不協和音発売記念の握手会イベント会場で刃渡り12.6センチの果物ナイフを所持していた男が発煙筒を投げ込んだガチの事件なのだが、ただでさえテンションが下がりそうなこの事件、実はもっと闇が深い。
なぜならば、この男が警察の取り調べに対して握手会に来た理由は平手友梨奈さんのことを
「刺して殺そうと思った」と供述していたことにあるからだ。

紅白で倒れる

朝日新聞デジタル
2017年の紅白歌合戦でひとつの事件として取り上げられたのは欅坂46と内村光良さんがコラボ共演した『不協和音』の一幕だ。
ぶっちゃけ不協和音は曲調からして元気な表情とか不要なので、暗い顔して平手友梨奈さんは音楽番組に連日出演していた。
だから一般視聴者にも、年末の特番やら何やらで忙しそうな雰囲気は伝わっていた。
そんな最中、紅白本番中に平手友梨奈さんを含む3名がパフォーマンス中に意識を失ったかのように倒れてしまったのだ。
この原因は明言はされていないものの絶対に働きすぎ!と多くの人は思ったはず。

平手友梨奈、腕を負傷
さらに平手友梨奈さんは紅白歌合戦の数日後の2018年1月13日に全治1ヶ月の怪我を負った。
公式からは、
「平手友梨奈に関しまして、右腕の痛みを訴え、上腕三頭筋損傷で全治1ヶ月の怪我と診断されました。日本武道館公演への出演に向けて治療を続けてまいりましたが、万全のパフォーマンスが困難だと判断いたしました」
というコメントが公開された。
怪我の原因に直接触れてはいないものの、どう考えても紅白のあのときに怪我したんだろうなとネット上では理解していた。
あの時の▼

http://toriizaka46.jp/keyakizaka46/129875/

平手友梨奈に元気がない原因ってなんなの?

TatsunoriTokushige / BuzzFeed
こんなことがあれば誰だって元気が無くなるのも無理はない。

どこかでそんな声も聞こえてきそうだが、そもそも彼女に大人たちが多くを求めすぎではないだろうか?
実際のところ一部では・・・・いや、多くのファンはみんなこう思っている。
てちが心配だ(´・ω・`)
※てちとは平手友梨奈さんの愛称
だからもっと休養を取らせるとか、仕事量を平手友梨奈さんだけに集中させないとかいろいろ方法はあるはず。
なのにそのような対策はあまり見受けることが出来ない。
だから表面上の原因としては
- 過密なスケジュールによる疲労
- 極度のプレッシャーと戦い続けることによる精神疲労
この2つが元気のない表情を生み出していると言っていいだろう。
しかし、真実は僕は違うと思っている。

元気がないキャラ
平手友梨奈さんのメディアや作品の起用が殺到しているのは決して欅坂46が売れたことが直接的な原因ではない。
なぜなら、欅坂46は平手友梨奈さんを起点に売れたからだ。
つまりどういうことかというと、
- 「サイレントマジョリティー」リリース

- その後MV及び音楽番組で無表情さが際立つ

- 紅白あたりで話題になる

- 平手友梨奈がバラエティ番組で笑う

そう、つまり元気がないのはどこかでキャラとして確立されてしまったのだ。
そして運営側もそれを意図してかはわからないけどあえてそうしているのではないかと僕は考えている。
というか最近そう考えだした。
じゃあ改めてこの表情をみて欲しい▼

確かにかわいい。
でもきっとこのキャラでサイレントマジョリティーを歌っても今ほど響かないし、それ以外の欅坂46の楽曲は笑顔で歌う曲ではないものばかり。
ってことは必然的に平手友梨奈さんが歌を歌うときや演技するときって元気ない感じくらいの魅せ方がハマるんだと僕は痛感している。
つまり元気がないのは大人にそう作られたものだということになる。
まとめ
これが個人的に思う平手友梨奈さんに元気がないたった一つの原因だ。
異論はあるかもしれないが、エンターテインメントとしてこれまでいくつものバズを生み出してきた秋元康さんがプロデュースしているグループなので、そういう戦略があってもなにひとつおかしなことはないと思っている。
今後の平手友梨奈さんの動向が楽しみだぜ!
