テレワークが浸透して在宅勤務をしている会社員の方が増えはじめている。
そうなると多くの社員はきっと頭のどこかでこんなことを思うだろう。
「サボれるぅ~」
そう、オフィスに行かなくていいということは上司も同僚も誰もいないので、サボりたい放題なのだ。
しかし会社側も「そうはさせまい!」といろいろ対策を練っているとは思うが、やり方次第でその目をかいくぐることは可能である。
なので今回はうまくサボるための方法を在宅勤務歴3年の僕が伝えていくぞ!
在宅勤務の正しいサボり方

最初にお伝えしておくと、これから働き方は大きく変わっていくのでサボることで職を失う可能性もある。
なのでサボるにしても自己責任でサボって欲しい。
では個人的に正しいサボり方を3つ紹介していこう!
仕事用PC以外のデバイスを持つ
仕事で使っているPC以外にデバイス(スマホ・タブレット・PC)を使用してサボるのは基本中の基本である。
なぜなら全員とは言わないが、仕事中にネットで娯楽動画をみたりゲームをしたりするのが在宅勤務の醍醐味だとした場合、それを仕事用のPCでやってしまうとログが残るので簡単にバレるのだ。
新卒君へ
わかるよ。オンライン研修、退屈だよね
でも、別画面でAmazonプライムの踊る大捜査線を観つつ、LiSAの曲かけて、マイクラまで起動するなんて、おじさんビックリだよ☺️
人事はね、君らの行動を把握と記録してるのよ
ついでに「織田裕二 ホモ」でググるなよ。いいじゃないか、男が好きでも— ぽぅ (@POWEMONe) April 9, 2020
会社によってはログをみないところもあるけど、念には念をなので別デバイスでサボろう。

PCのインカメラの監視を防ぐ

個人的に一番の恐怖は在宅の様子をカメラで監視されることだ。
さすがにそこまで行くとプライバシーの侵害にあたるのでありえない話ではある。
しかしZOOMなどを使ったリモート会議でPCのインカメラをONにしておくと、あたりまえだが自分の姿が映る。
これが会議中だけであればいいけど、本人は消したつもりでもカメラが起動したままZOOMで監視され続けることも十分にありえるのだ。
それを防ぐためには、セキュリティシールの装着をおすすめする▼

出典:サンワサプライ WEBカメラ/インカメラ用セキュリティシール(3個入り) SL-7H-3
これであれば例えインカメラが起動していたとしても、映像が映ることはない。

マウスを動かしておく
会社が側がどこまで管理するかにもよるけど、リモートPCに動きがない場合それをサボりと判断する場合、常にPCでなんらかの操作をする必要がある。
まったくもって無意味な戦いであるが、サボりをマスターするにはこういうところもクリアしていく必要があるのだ。
そのためにはマウスを動かしておくのが一番やりやすく、早くも実践されている方がいた▼
弊社はリモート勤務の際にPCのスリープとか操作中とかが管理者にバレる環境なので、常にマウス操作をしてるように見える装置を作りました。 pic.twitter.com/cYqoAHb6SB
— 赤祖父 (赤ソファ) (@akasofa) March 12, 2020
プラレールのような動くマシンにマウスをつけておけばとりあえず、やっている感はでる。
つまり、仕事用PCのインカメラにシールをとりつけてマウスをなにか動くマシンに取り付けて、自分は別のPCやスマホを使って好き勝手やるのがうまいサボリ方になる。

テレワークでヒマな時間の活用法
在宅勤務のサボリ方は上記で紹介した以外にも、各自ユーモアがあふれるサボリを生み出していると思う。
ただ、サボるにしても業務以外の時間でなにをすればよいのかがわからない人もいるだろう。

そんな方にオススメするヒマの潰し方を少し紹介しよう!
料理する

会社勤務では絶対にできなかったこと、それは料理を作ることだと思う。
- ランチの時間に会社を出て財布を持ってお店に出かける
- 食堂で食券を買ってご飯を食べる
など今までは当たり前のようにしていたけど、自宅であれば料理する時間が設けられる。
しかもお昼から作る必要もなく、朝に仕込んでおいた煮込み料理を昼~夕方に家で食べるなんていう楽しみも生まれるので、料理が好きな方は実践しない理由が一切ないだろう。
筋トレする

会社で筋トレするのはなかなか難しい。スーツで出勤していればなおさらのことだ。
しかし、自宅であればトレーニングウェアに着替えてスキマ時間をレーニングに当てることができる。
ヨガマットを敷いてストレッチに注力するのもいいだろう。
なんかこれほど健康的な働き方はないんじゃないかと思うのだけど、どうだろう?
休憩中に汗を流すことができるんだから、仕事の生産性も高まるはずでしょ!
寝る

僕がもっとも推しているヒマな時間の活用法、それは寝ることだ。
会社にいると寝ることが許されない状況にあるけど、実際は仮眠を取ったほうが仕事の生産性が高まると言われているので、在宅勤務中に眠くなったらすぐ布団にダイブしてしまおう。

家族や友達、パートナーと話す
在宅勤務になると会社の人と会話が無いため、一人暮らしの場合は孤独が襲ってくる。
そんなときは仕事中であれ、遠くに住む家族や同じく在宅勤務中の友達またはパートナーと連絡を取り合ってみるのがいいと思う。
周りを気にせず長話をしてもいいのだ。
だってそういうのを楽しむことが在宅勤務のいいところなんだから!
働き方はゴリゴリ変わっていく

今回の記事ではサボリ方について記事を書いてみたけど、実際これからの働き方は時間で勤怠管理すことは無意味になり、裁量労働制に変わっていくと思う。
というか始まりや終わりの時間も曖昧になり、成果主義により近くなるんじゃないだろうか。
なんというか、、、不要な社員が明確になる的な、、、。
だからそのうち給料に見合った成果を出せない人は解雇されていくのかなと思ったりしている。

結論
在宅勤務でサボるのは自己責任
不要な「人」というよりは
不要な「業務」が炙り出された感覚が近いかな
報告のための報告・会議のための会議
これらの必要性を再考させられる良い機会にはなった