現在不要不急の外出を控えるよう政府から強い呼びかけがされている。

不要不急の是非についてはこの記事で話すつもりはないけど、今自宅で過ごすことは非常に意味があることだと思う。
ただ、これが一人暮らしとシェアハウスでは過ごし方に変化も生まれてくると感じるので、今回はシェアハウスに住んでいる僕が外出自粛中にハウス内にいるメリットデメリットをまとめてみたぞ!
外出自粛中の過ごし方

一般的に外出自粛中は食料調達時以外は自宅で過ごすことになる。
シゴトで外に出る人もいるかもしれないが今はテレワーク化も進み、徐々に会社に出向かなくてもシゴトができるように社会が変わってきた。
さらにウーバーイーツなどのデリバリーサービスを使えば、完全に外出しなくても済むのでマジでやばい。

なので、それくらい万全の状態であることを前提に自宅での過ごし方をどうするかについてまとめたい。
もっともポピュラーな過ごし方はNetflixやAmazonプライブビデオなどの動画配信サービスで映画やドラマを視聴することだろう。
ぶっちゃけ配信されている映像コンテンツ全部視聴すると、1年は暇を潰せると思う。

聞くところによるとも自宅で過ごす時間が多くなった影響で、テレビやYouTubeの視聴頻度が増えているという話もあるくらいなので、わりとみんな映像コンテンツを見て過ごしている。

シェアハウスの過ごし方は一人暮らしと違う?
娯楽面ではシェアハウスでも一人暮らしでもそこまで変化はないと思う。
しかしシェアハウスの場合は人との接触が発生するのでここがけっこうな問題である。
僕の住んでいるハウス内では現状を考慮して、このような張り紙がされている▼

シェアハウスの場合は自分の部屋以外に共有スペースがあるので、そこで外部の人間(住人)と接触することになる。
この場合外出自粛の効果は一人暮らしより薄れるのは致し方ないだろう。
だから張り紙にも書かれているように、共有スペースは外と認識することが訴えられている。
うちのハウスは外国人が半数以上住んでいて、いつもであれば共有スペースで毎晩パーティーをしているけど、数週間前からまったく行われていない。キッチンで誰かが話している風景もかなり減った。
なのでシェアハウスに住んでいる人間の一番の問題は感染者が出てしまったときかもしれない。

集団生活のためこればっかりはどうしようもないが、共有部で最新の注意をするのは一人暮らしでは味わうことのないストレスだろう。
シェアハウスで過ごすメリット

けど、シェアハウスで過ごすことのメリットもある。
それは孤独にならないことだ。
ハウス内の人とは極力会話をしないようにしてはいるものの挨拶くらいはする。
これがかなり救われるんだよね!
個人的に一人暮らしで外出自粛した際に問題になるのは、コミュケーションを取れなくなることだと思っている。
1週間、2週間と人と会って話せない状況が続くと、中にはストレスで気が滅入ってしまう人もいるくらいなので、適度なコミュケーションは必要不可欠である。
ネットでは”オンライン飲み会”をするひとたちが増えているように、みんな孤独がつらいのだ。
だから、シェアハウスで会話を一言くらいしか話さなかったとしても、話す相手がすぐそこにいる安心感が精神衛生上よいことがシェアハウスの大きなメリットだと思う。
結論
感染リスクはあるけど孤独のリスクは軽減されるからトントン
