大阪にある有名な豚まん屋さんといえば「551蓬莱」が有名ですよね。
実は他にもう1つ有名な豚まん屋さんがあるのはご存知ですか?
それが今回ご紹介する「二見の豚まん」です。
二見の豚まんは1店舗のみ営業
僕が二見の豚まんの存在を知ったのはここ数年の話。
僕は関西出身なので子どもの頃から「豚まん=551」として認識していましたし551の豚まんしか食べたことがありませんでした。
そんなある日、家でぼーっとテレビを見ていると松本人志さんが「俺は二見派」と言ってたのを目撃。
「二見ってなんや?」と思い関西出身の知り合いにどんな味なのかを聞いて回ったのですが、皆一様に「食べたことない」と言うのです。
それもそのはず、関西圏の主要駅に高確率で出現する551とは対照に二見の豚まんは難波にある1店舗だけ。(551は58店舗)
知る人ぞ知る名店だったのです。

二見の豚まんを食べてみた
いつか食べてみたいと思って早3年。ついに二見の豚まんを食べるチャンスが到来しました。
場所はなんば駅から徒歩で約5分ほどの場所。南海通商店街内にあります。
発見!▼
販売されているのは豚まんのみ。1個から購入することができます。▼
- 1個210円
- 3個630円
- 4個840円
- 5個1050円
- 6個1260円

- 7個1470円
- 8個1680円
- 9個1890円
- 10個2100円


551と比べると…
こちらが二見の豚まん。見た目は至って普通です。▼
一口食べてまず感じたことは、、、
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味が薄い…
551やコンビニの肉まんの餡は濃い味がしますが二見の豚まんは全体的に薄味。付属のからしを付けてもあっさりしていてパンチは感じません。
ただ一般的な肉まんと比べて魅力的だったのは玉ねぎの量が多いこと。他にはない甘みとシャキシャキの食感を楽しめます。
食感が抜群に良い!▼
そしてもう1つ良かった点は生地が薄く一口で肉餡に辿り着けること。551の豚まんのように生地が分厚くモサっとしていないので食べやすいです。といってもコンビニの肉まんのようにフニャとした安っぽい生地ではなく弾力があってしっかり食べ応えがあります。
そういう意味でも二見の豚まんは食べ歩きに向いていると思いました。

感想
551の豚まんと比較されることが多いのはまるっきりタイプが違うからでしょう。
551は生地が分厚く肉の味は濃い目。二見の豚まんはその逆。
人によって好みが分かれるとは思いますが個人的には餡の味が濃い551の方が好きです(すみません)

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