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【実家あるある】10年ぶりに帰省して感じた5つのこと

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どうも必死です!

私事ですが先日約10年ぶりに地元・兵庫県の実家に帰省してきました。

10年という期間を長いと感じる人もいるかもしれませんが僕にとっては上京してから今日まであっという間でそんなに懐かしく感じませんでした。

といっても時間にすると87600時間。それだけの時間が経つと様々な変化がありました。

今回は久しぶりに地元に帰ったからこそ気付けた5つのことを書いてみようと思います。

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さあ、故郷へ帰れ!

2010年に上京して以来関西に行くことがあっても地元に近づくことだけは頑なに避けてきました。理由は良い思い出がないから。

両親が厳しかったことから実家での生活は非常に息苦しく子供の頃から「早く家を出たいな」と思っていたのでその反動か地元にまったく興味がない、どころか嫌いでした。(今も別に好きではない)

ただ10年の月日が経って改めて地元を見てみるとさすがにいろいろ変わってるんだな、と気付く別の面白さがありました。

街に何もない

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僕の地元である兵庫県芦屋市は異常なまでに街の景観にこだわりを持っているので娯楽系の施設が存在しません。地方都市ではよくあることなのですが若者が遊ぶ場所はゼロなので街に活気がないのです。

子供の頃は他の世界を知らなかったので特に意識することはなくそれなりに満足していましたが大人になった今戻ってみるとあまりにも物足りなく、駅に降り立った瞬間からその何も無さに驚いてしまいました。

必死
なんで田舎はあんなに時間がゆっくり流れるのだろうか。

実家が暇すぎる

これは行く前から想像できたことなのですが実家では何もすることがありません。

両親から現状を聞かれ、僕が両親の現状を聞く。

以上。

それ以外は特に何も話すこともなく、かといって家に遊び道具あるわけでもないのでスマホを操作してネットフリックスを観るといったいつも通りの行動をするしかありませんでした。

必死
話すことが無さすぎて気まずかった。

両親が老けてる

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これが今回の帰省で最も衝撃だったこと。母親はそれなりの年の取り方だったのですが問題は57歳の父親。

最後に見た時は丸々と太って爆発寸前だったはずが現在は激痩せしており見た目は完全にヤク中(実際によく職質をされるそう)

怖くて目を合わせることができなかったガンコ親父からは覇気を感じられず順調にお爺さんへの道を辿っていました。

必死
ちなみに僕もよく職質されます。

友達は老けてない

僕が帰省をすることを聞いた友達が飲み会の席を設けてくれたことで12年ぶりに高校時代の仲間たちと再会。同級生たちが現在どうしてるかなど昔話で盛り上がりました。

30歳と大人になってしまいましたが話している内容やノリは昔と変わらず、見た目にも大きな変化はありません。

ハゲてたり激太りしていることを期待していたので拍子抜けさせられてしまいました。

必死
30歳くらいじゃそんなに変わらないのか…

方言が話せない

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僕の地元の人は関西弁を使用するのですが東京で10年も生活しているとナチュラルな関西弁が話せなくなってしまいました。

なので地元の人と会話する時には脳内で一度関西弁に変換してから話すという作業が必要になってしまいました。(何日か経つと慣れる)

その結果、弟からは「イントネーションがキモい」と言われ、友達からは「モグリの関西人」と言われる始末。

個人的にはどっちでもいいのですが昔できたことができなくなるのは意外にショックだったりするのです。

必死
誰がモグリやねん。

まとめ

上京した時に「実家に帰るのは10年に1回」というデイヴィ・ジョーンズのようなルールを自分に課していたので乗り気ではありませんでした。

しかしいろんな変化を見ることができたという点では収穫があったのかなと思います。

人生の道に迷った人は一度来た道を引き返してみるのもいいのではないでしょうか。

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