僕は立食パーティーが苦手だ。
しかし、人生長く生きていればソレに出くわす場面がやってくる。
僕の場合は、2~3回経験してみて「あ、これ向いてないな」と思ったので、その心情について今回まとめていく。
立食パーティーが苦手
そもそもここで言う立食パーティーとは、”立食形式”の会を意味する。
なので、規模の大きい会場で行われる打ち上げだったり、結婚式の二次会や同窓会はそれに値する。
僕はこれら全般が苦手なんだけど、その理由はお大きくわけて4つだ。
紹介していこう!
立ちながら話すのが落ち着かない

別に食べたり飲んだりして会話をすることに抵抗はない。
しかしそれは、腰を据えて話すこと前提である。
そういうタイプの人間にとっては、立ちながら話すのがどうも距離感を掴みづらいのだ。
主宰者側が立食形式にする理由は、きっと動き回りやすくすることで、いろんな人と会話できるということから、そうしているとは思う。
けどこちらとしては、指定の席を設けてもらうほうが安心できるのだ。

話しかけづらいし話込めない

誰かと誰かが会話をしているときに、どのようにして会話に入っていいのかも難しい。
後ろから言う?横から?いや、普通に正面から声掛け…ようとしているうちに、なんか違うグループの人達が入ってきて入り込めなくなる。
そういうポジション取りが非常にめんどくさい。
それに、特定の相手と共通の話題で盛り上がっているときに、また別の人間が話し込んでいる相手に対して、僕の知らない共通の話題を横から持ちかけてくることもある。
そういうとき、
「いや、今入ってこんでも!」
と思う。
孤立しやすい

立食パーティーのメリットは、移動しやすくいろんな人と話ができるというのは前述の通りだが、そんなに多くの人とフランクに会話できるコミュニケーション能力を兼ね備えていないので、気を抜くとたまにひとりになっているときがある。
ものすごく孤独である。
”これだけの人がいるのに孤独 僕の叫びは何処に届く”といった、
ケツメイシの人気曲「東京」に出てくるフレーズみたいな状況になる。

疲れる

単純に立ちっぱなしでいることに疲れる。

結論
自由に移動できることの不自由さがそこにはある