どうも必死です!
先日行った福岡旅行。僕が福岡での滞在場所として選んだのは『変なホテル』という名のホテル。
ゲテモノ臭しかしないのですが不思議な魅力を感じたのでここを選んでみました。
今回は一泊してみた感想を画像と共にお届けしようと思います。宿泊をご検討中の方に少しでもご参考になれば幸いです。
変なホテルとは
『変なホテル』は全国に18棟を構える人気のホテルで、最大の特徴はロボットが取り入れられていること。
受付に人間ではなくロボットがいたりと最先端テクノロジーを導入した近未来的なサービスが話題を呼んでいるのです。
変なホテル福岡博多に泊まってみた
今回僕が泊まった『変なホテル福岡博多』は観光客でにぎわう中州エリアの中心部にあります。
中洲川端駅まで徒歩3分、キャナルシティ博多、天神エリアにもアクセスが便利な立地。

昭和通りを歩いていると発見!▼
「変なホテル」と書いている割には…▼
見た目はいたって普通。▼

チェックインの方法
とりあえずチェックインに向かいます。▼
こちらが入り口。▼
※入り口は自動ドアで夜間は施錠されます。深夜0時〜午前6時までの間に出入りする場合は後ほど説明するルームカード(カードキー)が必要になります。
受付には…
変な連中がいます。▼
これが変なホテルの醍醐味であるロボット(恐竜)の受付係です。
いらっしゃいませ(と言ってる)▼
ただ受付係といっても所詮はロボット。言葉が通じるわけがありません。
ではどのように受付をするのかと言いますと…
このタブレットを使うのです。(結局自分でやるんかい)▼
では彼らは何のためにそこにいるのか?
実はこのタブレットの使用方法を教えてくれるのが彼らなのです。
丁寧に説明してくれるぞ。(入力は説明がいらないくらい簡単)▼
タブレットでは名前、生年月日、住所の必要事項を入力します。(事前に予約している人も同様)▼
受付が終わるとすぐ横にある機械でルームカードを発行します。宿泊料金はこちらで払います。▼
支払い等が終わるとカードが発行されるので大事に保管しましょう。▼

部屋の設備をご紹介
では早速部屋に行ってみましょう。
『変なホテル福岡博多』の客室は全部で7種類▼
- シングルルーム(1名)
- セミダブルルーム(1〜2名)
- ダブルルーム(1〜2名)
- ツインルーム(1〜2名)
- トリプルルーム(1〜3名)
- デラックスツインルーム(1〜2名)
- フォースルーム(1〜4名)

ホテルは8階建▼
エレベーターを使用する際は先ほどのルームカードが必要です。▼
廊下は清潔感があって綺麗▼
部屋に入る時もルームキーをかざします。▼
こちらが僕が泊まったセミダブルルーム。▼
ベッドは140×195のセミダブルサイズ。ポケットコイルマットレスなので寝心地良し。▼
テーブルにはケトル、ドライヤー、消臭スプレー等、館内案内や動画コンテンツが楽しめるタブレットまで。▼
セーフティボックス▼
テレビ▼
?▼
個人的に一番ありがたかったのはこちらの自動クリーニングマシン。旅行には洋服を持って行かない派の僕にとっては大助かり。(ツインルーム・トリプルルームには設置なし)▼

アメニティ
セミダブルルームとシングルルームはお風呂とウォシュレットトイレが一緒になったユニットバス▼
アメニティはシャンプー、リンス、ボディシャンプー▼
ハミガキセット、カミソリ、シェービングクリーム、綿棒▼
ガウン、バスタオル▼
他にもフェイスタオル、ボディタオル、スリッパがありました。欲を言えば化粧水も欲しかった。

レストラン
『変なホテル福岡博多』は1Fに「米と葡萄 by SHINGEN」というレストランが入っており、朝食は新鮮野菜と魚を使った自然派ビュッフェ。昼食、夕食は和食をベースにした創作料理を楽しめます。
- 朝食6 : 00〜10 : 00(L.O. 9:30)
- 昼食11:30〜15 : 00(L.O. 14:30)
- 夕食18:00〜25 : 00(L.O. 24:30)
※定休日:昼食…土・日曜日、祝日/夕食…日曜日(朝食・無休)
僕は朝食付きで予約していたのでめっちゃ楽しみ!
……にしていたのですが、朝方まで博多の街で遊びまくっていたせいで完全に寝坊。
起きた時には9時50分になっておりラストオーダーの時間を20分オーバー。
閉まってた…▼

ということでその見た目だけでもご紹介。▼

変なホテル「米と葡萄 by SHINGEN」

変なホテル「米と葡萄 by SHINGEN」

変なホテル「米と葡萄 by SHINGEN」

チェックアウトの方法
チェックアウトはチェックインより簡単。▼
ルームカードを発行した機械にカードを入れるだけで終わり。▼
またね。▼
感想
見てもらったように「変なホテル」と言っても受付以外は変ではなく館内の綺麗さや設備の良さはむしろ「いい感じのホテル」でした。
ただ宿泊した後で知ったのですが「変なホテル」の「変(へん)」は「変わった(おかしな)」という意味ではなく「変わり続ける」という意思表示ということです。
価格も比較的リーズナブルで(客室や時期によって変わるので詳しくは公式ホームページをご覧ください)話題にもしやすいホテルなので旅行の際にはぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
昼寝中▼
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