世間を震撼させた吉本芸人の闇営業問題。
その中心にいた雨上がり決死隊のメンバー宮迫博之とロンドンブーツ1号2号に田村亮の会見が本日行われた。
この会見で今まで公表されていなかった様々な事実が明らかになり、世間の標的は宮迫・亮から吉本興業の社長である岡本昭彦へ変わり始めている。

本当の黒幕は吉本興業?
一応これまでの流れを簡単に振り返っておくと▼
宮迫、亮を含めた吉本芸人13人が振り込め詐欺グループの宴会に出席していたことが発覚。
↓
元カラテカ入江が契約解除
↓
金銭の受領がなかったことを表明(嘘だった)
↓
各芸人が次々と活動休止
↓
本日の会見、という流れだ。
会見で宮迫は「詐欺の被害に遭われた被害者の方々、ご家族、親族の方々に、とんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをおわびさせてください。本当に申し訳ありませんでした」
「大きな騒動にしてしまったのは、ぼくの保身から来る軽率なうそから始まっている。そのせいで、後輩たちも、巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任全ての責任は、僕のせいです。すみませんでした」
と頭を下げた。
この部分だけ見ると「何故その謝罪をもっと早くできなかったんだ?」と疑問に思うのだが、謝罪会見が遅れたことにはそれなりの事情があった。
それは宮迫、亮が所属している吉本側に「記者会見をさせてくれ」と要望したのにも関わらず社長の岡本からことごとく阻止されてたということだ。
イメージ▼






謝罪会見を行いたいと申し出た二人に対してこのような脅しをかけていたことが発覚。

吉本社長の岡本昭彦が怖すぎる
当初は嘘をついていたものの自らの行いを謝罪したいと申し出た人間に対して所属事務所の社長がこの対応というのはあまりにもひどくないだろうか。
さらにこの会見は吉本興業が関わっていない形で行われたのだがそれ自体普通の感覚ではありえない話だろう。
この暴露に対して今まで宮迫、亮を叩く流れだった世論は一気に吉本興業社長の岡本昭彦へ▼












吉本の社長が怖すぎるという意見が続出。世間と吉本興業の間に挟まれた宮迫たちが不憫だという声も見られた。
まとめ
先ほども書いたが彼らは悪い事をしたと自覚していたしそれを謝りたいという気持ちがあった。
実際俺も世間でこれだけ騒がれているのに謝罪会見をしない彼らに対して疑問しかなかったし世間の人もそう思ったはずだ。
しかしそれを阻止する勢力があったなんて想像もしていなかった。
そして社長が発言したとみられる「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」という言葉の「大丈夫」の意味は何だったのだろうか。
今後の流れを静観したいと思う。

まっちゃんが社長になってよ▼
後輩芸人達は不安よな。
松本 動きます。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2019年7月20日
コンドーム岡本クズだな。いち芸人からやり直せや!