アニメ版「ワンピース」ウォーターセブン編の衝撃は、
- CP9の正体がわかる瞬間
- チョッパーの声が変わる瞬間
の2つだと思うが、個人的にウォーターセブンの外観がお披露目されたときの絶景ぶりもそこそこ衝撃を受けた。
聞くところによると、そのウォーターセブンという街はイタリアの都市ヴェネツィアをモデルにしているらしい。
ということで、実際のヴェネツィアと比較してみたらこれまた衝撃的だったので今回そのへんを紹介していこうと思う!
ワンピース・ウォーターセブンのモデルはヴェネツィア?

引用元:ONE PIECEまとめ速報
ウォーターセブンとは
水の都ウォーターセブンは造船業が盛んで、島全体がひとつの町になっている。
島全体が地盤沈下で水没し続けているため、現在見えている町は新たに建造物を載せたつくりになっているが、毎年襲われるアクアラグナという高潮の水害に頭を悩ませている。
ウォーターセブンは町が水に面しているため”ブル”という動物に乗って移動をする▼

引用元:FOD

引用元:@nami___703

引用元:@nami___703
このウォーターセブンの町並みをよく見たあとで、イタリア・ヴェネツィアの町並みをごらんいただきたい。
どうぞ▼

引用元:@nami___703

引用元:@nami___703
完全にウォーターセブンの世界観そのままだ。
さらにヴェネツィアもアクアアルタという高潮に悩まされている▼

引用元:Posso Italia
この水害をアクアラグナレベルに持っていったあたり、さすが冒険ファンタジーといったところだ。
ブルとゴンドラの設定について

引用元:CNN
外観もさることながら、ウォーターセブンのブルはヴェネツィアで言うところの”ゴンドラ”に値する。
ウォーターセブンではブル以外の移動手段の描写が描かれていないので特に気が付かなかったけど、ヴェネツィアではゴンドラ以外の移動手段が許可されていない。
車はもちろんのこと、バイクも自転車もNG。許される車輪は、観光客のスーツケースの車輪か、物資を運んでいる手押し車、生活に必要な車椅子・ベビーカーだけ。
そもそもベネツィアには町の構造的に車で入ることが不可能とされている。

引用元:tabit
車が存在しない町、ヴェネツィア。
めちゃくちゃ響きがいい。ワンピース見るまでそんなこと知らなかったよ。
ウォーターセブンの海列車のモデルも存在していた!
さらにウォーターセブンだけではなく、エニエス・ロビーに続く海列車も実はモデルが存在している。
それが、
ノルトシュトランディッシュモール島への軌道である。

引用元:rail.hobidas.com
こちらはドイツ北部にある小さな島で、その面積はわずか1.9平方キロメートル。
浅瀬上に設けられた長さ約3.5kmの1組の線路で沿岸の町・リュットモールジールと結ばれている
実際に線路の上は列車ではなく、トロッコが走る用なんだけどめちゃめちゃロマンある▼
結論
ヨーロッパ行きたくなる

引用元:Gigazine
モロッコでなくトロッコですね!
ヴェネツィア素敵な都市ですね〜
コメントありがとうございます!
ぜひ行きたい都市です!!
フランスのヴェネツィアとの記載がありますがヴェネツィアはイタリアの都市です