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30代の僕が映画『君の名は。』を未だに観てない3つの理由

どうも、ニューバランスしか履かない男でお馴染みのサノです。

この記事では30代の僕が、2016年の夏に公開された映画『君の名は。』を未だに観ていない理由について話したいと思う。

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『君の名は。』観てないけどなにか?

新海誠監督が手がけた大ヒット映画『君の名は。』は2016年の夏に公開されて、ロングランを記録した。

また、劇中の主題歌をRADWIMPSが歌ったことで若年層の支持を得て、「前前前世」も記録的ヒットを叩き出したのはまだまだ記憶に新しい。

その効果もあって「千と千尋の神隠し」、「アナと雪の女王」に次いで歴代アニメ興行収入ランキングの3位(250億円)にその名を刻んでいる。

そんなもんだから、友達と会話してても

それ「君の名は。」の○○みたいじゃん!

と、すでに映画を観ているテイで話してくることもしばしば。

サノ発電機
いや、オレ「君の名は。」観てないんだよね(汗)

なんて言った日には、こいつ正気の沙汰じゃねーだろばりの目をされたりする。

そうか観てないのか~
(あれだけテレビとかで取り上げたのに観てないってなんなの??童貞なの??)

という強迫観念さえ感じる中、僕は未だに見ていない。

なんで観ていないのかというと、こっちにもそれなりの理由があるのだ。今回それを3つにまとめてみたので聞いて欲しい。

映画館に行くことがそもそも無かった

「君の名は。」を観るためには、当時は当たり前だが映画館に行かなければならなかった。

公開当初は10代~20代の動員数がもっとも多かったようで、これは新海誠監督の届けたいターゲットと合致していた。

若いからこそ普段映画館に足を運ばない人でも、学校などでその話題になれば「来週みんなで行こうぜ!」という空気感になりやすい傾向もあったと思う。

事実、「君の名は。」を観た10代は約65%が友達と一緒にと答えている▼

引用元:TesTee Lab

でも30代になると、会社でいくら「君の名は。」が話題になろうがテレビで騒がれていようが、今週の貴重な休みを使って映画館に行こうという気持ちにはなりづらい。

家庭を持っている方であれば、子供が観たいという理由で映画館に行けたかもしれないけど、独身で恋人もいない、特に映画好きでもないのであれば、まぁぁぁぁ行かないよね。

今さら男友達と映画を観に行くのもめんどくさいし。

だったらYouTubeにアップして欲しい。そんなとこだ。

地上波放送された時には、すでに興味がゼロ

引用元:ねとらぼ – ITmedia

長い映画館での上映期間も終わり、DVDが発売されついに地上波放送がされるという発表があった。

映画公開から約1年半経っても、家にいながら「君の名は。」が無料で観れるわけだから、そこそこ注目度は高かったように思う。

けど!!

もう、そんなに興味は無いんだわ。

言うても「君の名は。」ブームのときはタイミングさえあえば行ってみてみようかな~という気持ちはあった。けど、徐々にその話題がなくなると、

サノ発電機
別にいっか~鳥貴族行こ

なんて身も蓋もない思考になる。

そもそも僕の場合は自宅にテレビも無いので観る機会がない。

一応アマゾンプライムビデオ会員なのでそれで視聴することは可能なんだけど、まだ「君の名は。」が無料コンテンツで配信されていないため視聴ができない。

別にお金が惜しいということでもなくて、プライム会員であれば500円くらいでレンタルできるので、借りようかな~と一度は思った。

けどiPadからだとレンタル出来ないのだ。そこでもう心折れたよね。

みんな観てるから観るという概念がない

引用元:ILUCA magazine

ここまで来ると、もう観なくてもいいだろ的な発想になる。

同じく「カメラを、止めるな」も観てないんだけど、別に大流行に便乗しなければならないルールは存在しない。

僕は職業柄、最近になって話題の映画レビューとかいっちょ前に書くようになったけど、映画を観なくても自分の生活にマイナスならないんだったら、もっと他のことに時間を使ったほうが有意義だと思う。

つまり、「なんで観ないの?」と聞かれても、

それはあなたが映画を観る動機が”みんな観てるから”であって、僕の場合は”自分が観たいから”だからである。

しかし、僕が今さらワンピースを最初からアマゾンプライムビデオで視聴しているように、しばらくして無料コンテンツになった瞬間、思い出したかのように視聴して今さらレビュー記事を書くかもしれない。

結論

そのうち勝手に観るからほっといてくれ

今さら書いたワンピースアラバスタ編の話

ワンピース・アラバスタ編の名シーン&キャラ私的ベスト5!

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ABOUTこの記事をかいた人

『おもしろメディアクリエイター』元地下芸人。映像制作をやる。Webサイト制作もやる。コンサルタントもやる。 そして、ライターもやる。 「難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは面白く、面白いことは深く」がモットー