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ワタナベマホトがUUUMを解雇されない2つの理由

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ついにあんたやっちまったのか。

と、声が溢れてしまう残念な事件が起きた。それが「ワタナベマホト傷害事件で逮捕」である。

事の経緯はワタナベマホトさんが、自宅で同居女性に暴行を加えたとして6月2日未明、警視庁三田警察署に傷害容疑で逮捕されていたというもの。

その発表があった6月19日にはすでに釈放されていて、同時に動画を自身のチャンネルから投稿をした。

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なぜワタナベマホトはUUUMを解雇されないのか?

当事者間では和解しているとのことだけど、この一件で

  • 動画投稿などの活動休止
  • デュエマカードになるプロジェクト中止
  • カイワレハンマーでの音楽活動休止

ということになった。

そしてワタナベマホトさんの所属事務所UUUMによるコメントがこちら▼

引用元:UUUM

 

しかし、

 

所属事務所のコメント発表を受けたYouTubeユーザーからはこんな声が上がっている▼

みんなのギモンはつまり、

なぜワタナベマホトはUUUMを解雇されないのか?

ということだ。

ここについて理由を2つ考察してみた。

解雇するにはもったいない

ワタナベマホトさんがUUUMに所属したのは2018年11月11日。

「U-FES.2018」のプレミアムステージにてサプライズ発表があった▼

この日、UUUMに所属したのはワタナベマホトさんだけではなく、前事務所「GENESIS ONE(ジェネシスワン)」の所属タレントも複数組UUUMに所属することが発表されていた。

傍からみたら、人気YouTuberが一気にUUUMに所属したことでYouTuber事務所の一大巨塔となった感があった。

つまり、UUUMはノッているわけだ。

実際UUUMの動きは活発で、

  • フィッシャーズがプロデュースする「フィッシャーズパーク」オープン
  • UUUMゴルフ事業による初のプロアマゴルフ大会大会を開催
  • 日本最大級の動画クリエイターの祭典U-FES全国10都市で開催

などあり、2017年にはマザーズ市場に上場もしている。

つまり、UUUMはノッている。

なのに、これからってときに大物YouTuberを解雇するのはUUUM的に被害がデカいじゃん。

だから休止はするけど、解雇まではしなくていいんじゃね??

というのが理由のひとつと考えている。

更生の余地がある

犯した罪は償わなければならないけど、実際円満に和解しているわけだし、なにか当事者間での誤解もあったかも知れない。

どちらにしても傷害事件を起こしたから解雇するという従来の考え方もなんか違うんじゃないかと思う。

これがもし普通の企業に務めるサラリーマンであれば、会社側に世間体があるので解雇されてもおかしくはない。

けれど、ワタナベマホトさんのようなインフルエンサーの場合、復帰を待っている人もいるし、彼の活動のおかげで人生救われている人もいる。

UUUM的にもそのへんを踏まえて、今回の事態を重く受け止めて謹慎処分を下しているけれど、更生して欲しいという願いがあってもおかしくはない。

幸いワタナベマホトさんは26歳。まだ若い。ここで反省して復帰した時に人に思いやりを持てるYouTuberになってればいいんじゃない?

クビにしてもなんにもならない

近年のタレントが問題を起こして逮捕される事件がよくあるけど、そこで感じるのは1回逮捕されたらもう終わりっていう風潮はあまりよくないなということ。

その地位まで上り詰めたのであれば、一度失敗してもまた這い上がって再びエンタメを届けてほしい。僕はそう思う。

所属事務所をクビにしたところでワタナベマホトさんなら、きっとフリーでも動き出すと思うし、切り捨てるよりも救済するという方向で行ったほうがいいと思うんだよね。

だから謹慎処分にしたUUUMの判断は間違ってはいないんじゃないでしょうか。

結論

それよりこういうとき絶対に外野が騒ぎ出す風潮よ笑

 

マホトさんのイベントレポートはこちら▼

マホト「DMMスクラッチ」ビンゴ大会、トークイベントの感想レポ

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ABOUTこの記事をかいた人

『おもしろメディアクリエイター』元地下芸人。映像制作をやる。Webサイト制作もやる。コンサルタントもやる。 そして、ライターもやる。 「難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは面白く、面白いことは深く」がモットー