Sponsored Link

RIZINが面白くない理由とK-1やPRIDEのように失敗しない方法

RIZIN,つまらない,おもしろくない,那須川天心,かませ犬,ヤラセ,弱い,格闘技,K-1,PRIDE

ごきげんよう。チキン・ソテージョージ様だ。

2019年6月2日に行われた格闘技イベント「RIZIN16」を観たのだがこの大会はいつにも増してつまらない大会だった。

全ての対戦カードが発表された時点で格闘技ファンからは微妙な空気が流れていたのだがいざ試合の結果を見ても過去で一番盛り上がらなかった大会だったのではないだろうか。

というのも第1試合から第5試合までは一般知名度がほぼない無名の選手が登場し、第6試合ではRIZINゴリ押しの山本アーセンが登場するも対戦相手が明らかに今までより格下の無名選手で運営の「アーセンに勝たせたい感」が伝わるカードだった。

RIZIN,那須川天心,つまらない,かませ犬,ヤラセ,弱い,格闘技

RIZIN

その後も微妙な試合が続きメインの那須川天心vsマーティン・ブランコの試合は特に酷かった。こんな試合は誰が望んでいるのかと思ってしまうようなカードでそもそもマーティン・ブランコなんて連れてきても視聴者は誰も知らないしISKAのタイトル戦と言われても「?」といった感じだろう。

世間ではRIZINはつまらないという声が上がり始めている▼

だがRIZINが興行として成功するにはこの路線で行くしかない。そうするしか道はないのだ。

Sponsored Link

RIZINの方向性は間違っていない

今の格闘技界は完全にビジネス。ファイターが「貧乏でもいいから名誉が欲しい」という時代は終わった。(もちろん強さを追求する選手はいるがそんな選手は日本に来ない)

そういう意味ではRIZINは本当に強い人間を決める大会ではない。それは運営も承知だろう。

強い選手を呼ぶには資金が必要。だがアメリカのUFC、シンガポールのONE等の団体に日本の団体が資金力で勝つのは不可能だ。

RIZIN,つまらない,おもしろくない,那須川天心,かませ犬,ヤラセ,弱い,格闘技,K-1,PRIDE

UFC

ではお金がないRIZINはどうすればいいのか。それはプロレス化することだ。

まさに今のRIZINが行っている手法で強引にスター選手を生み出す方向性に持っていくしかない。

そもそも日本ではボブ・サップや曙といったゲテモノ系がウケる傾向があり実力よりもタレント性が優先され実際にそのような選手が人気になることが多い。

浅倉カンナなんて本場だったらリングに上がることもできないようなアマチュア並の実力。RENAの相手は寝技が出来ない選手ばかり。那須川天心の相手も誰だか知らない選手を煽り映像で強敵に見えるように作り一般の視聴者を騙す。(パッキャオ推薦選手がパッキャオ本人に会ったこともないとかお笑いでしかない)

世界のローカル団体のチャンピオンを「世界王者」として紹介し、RIZIN発で生まれた選手がそれらを倒す。目が肥えた格闘技ファンは白けるだけだが一般の視聴者層をターゲットにしているRIZINの運営にとってはそれが狙いであり現段階では成功していると言えるだろう。

ただそれでは長続きしないのは歴史が証明している。

過去の格闘技団体から学ぶ

過去に同じ路線で運営していた二大団体がある。ご存知「K-1」と「PRIDE」だ。

K-1は1993年に本当に強い格闘技を決めるというコンセプトで始まり日本で「格闘技と言えばK-1」と呼ばれるくらいまで知名度を上げた数少ない団体だ。

K-1が日本で受け入れられた大きな理由としては「ルールの簡単さ」そして「ヘビー級のスター選手が多かった」ということが大きな理由だと思う。

総合格闘技のように立ち技、寝技、投げがあるとその分ルールも細かくなる。だがK-1は立ち技だけに絞り基本3分3ラウンドなのでアグレッシブに戦うように仕向けた。身体が大きいヘビー級の選手が試合開始早々から殴り合う姿に興奮した人も多かったはずだ。

そして立ち技がK-1なら総合はPRIDE。PRIDEが成功した理由は総合格闘技をプロレス化したことにある。これこそまさに現在のRIZINが踏襲しているものなのだ。

元々髙田延彦がヒクソン・グレイシーに挑戦するためのイベントとして始まったイベントとなので初期のコンセプトは「プロレスvs世界」。PRIDEは選手のキャラ作り、煽りV制作の上手さ、時には八百長も混ぜた方向性で完全に市民権を得た。

RIZIN,つまらない,おもしろくない,那須川天心,かませ犬,ヤラセ,弱い,格闘技,K-1,PRIDE

PRIDE

だがK-1、PRIDEにも終わりがあった。谷川モンスター路線と言われイベントの方向性の転換で人気がなくなり資金力が低下、選手にギャラを払えず自滅したK-1。交遊関係や買収問題でこれまた自滅したPRIDE。人気だった両団体が落ちぶれて消えるまではあっという間だった。(DREAMとかもあったがぱっとしなかった)

これらの失敗にRIZINの未来を重ねることはそれほど難しいことではない。

今世界最高峰の団体と言われているUFCは日本で格闘技ブームだった90年代〜00代にはPRIDEに次ぐ団体だった。しかしこの頃からUFCは着実に実力派路線を追求し日本の団体がボビーオロゴンや金子賢をリングに上げて遊んでいる間に現在に続く「本当に強い者同士の闘い場」を作っていた。

それが現在の成功に繋がっている。

RIZINはどうすればいいのか

ここまで長々と書いてきたのだが結局RIZINが今後上手くいくにはどうすればいいのか。

それは今のスタンスを変えないことだ。

実力派路線を追求していたのに急にモンスター路線に変更したK-1やヤクザと関係があると疑われスポンサーが次々と撤退しテレビ放送がなくなったPRIDEもある意味路線変更をした結果消滅したと言えるだろう。

RIZINが今後成功するためには今のように大会毎にテレビ放送を続け、批判があってもタレント性がある選手にはかませ犬を連れてきてフルボッコにし、たまに堀口恭司や朝倉未来のような実力派の試合も混ぜる。

お金がないのであれば現在の路線はそれほど間違ってはいないと思うし結局はそれが一番なのかもしれない。

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です