必死です!
先日癒しを求めて添い寝リフレに挑戦したのですが効果は微妙。むしろ疲れてしまった感すらあります。
可愛い女の子と触れ合っても癒されないなら大自然しかない!
と思い向かったのは奥多摩湖
自然に囲まれるとパワーがみなぎりますね!大変よかとこでした!
今回は皆さんに奥多摩湖の魅力を伝えるため、いつもより写真を多めでお届けします!!!
奥多摩湖とは
奥多摩湖ってなに?という人に向けて簡単に説明します。
奥多摩湖は東京都と山梨県に面した貯水池で正式名称は小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言います。
同所がある奥多摩は「東京から一番近い大自然」として都内からも簡単にアクセスできるので都会の喧騒に疲れた人に人気の観光スポットでもあります。
奥多摩へのアクセス方法
■車でのアクセス
- 東京方面→圏央道日の出IC→滝山街道(国道411)→(約40分)→奥多摩町
- 埼玉方面→圏央道青梅IC→青梅街道(国道411)→(約40分)→奥多摩町
■電車でのアクセス
- 東京方面→中央線立川駅乗換→(約70分)→青梅線奥多摩駅下車
- 横浜方面→横浜線八王子駅乗換→(約12分)→八高線拝島駅乗換→(約60分)→青梅線奥多摩駅下車
- 川崎方面→南武線立川駅乗換→(約70分)→青梅線奥多摩駅下車
- 高崎方面→八高線拝島駅乗換→(約60分)→青梅線奥多摩駅下車

奥多摩湖に行ってみよう
吉祥寺駅から約1時間45分で奥多摩駅に到着▼
この日は土曜日。駅の外に出ると登山用の格好をした人たちが大勢いました。▼
近くに観光案内所があります。▼
奥多摩駅周辺の案内図▼
奥多摩湖へは駅前の乗り場からバスに乗って行くのが最短です。▼
駅前で写真を撮っているとバスの中はすでに満員になっていました。(7時45分)▼

と思ったのが間違いでした。
実は奥多摩湖へ向かうバスは50分に1本のペースでしか来なかったのです。▼
なので、

と思ったのがさらに間違いでした。
自撮りをする僕。こんな暇があれば早くバスに乗っていればよかった…▼
では歩いて行きます。まずは駅の改札を出て左方向に進み奥に見える信号を右へ。▼
右に交番が見える道を真っすぐ進みます。▼
あとはひた〜〜〜〜〜〜っすら真っすぐ歩くだけです。
既に景色が綺麗▼
出発して間もなく遠くに動物を発見!▼
あの後ろ姿は…▼
サルでした。▼
ウンチしてたみたいです(笑)▼
道中何度も見かけた多摩川の看板▼
落ちたらあの世行き▼
しばらく歩くと前方にトンネルが出現!▼
トンネルを抜けるとまたトンネル▼
こんな感じで道中には多くのトンネルがあります。▼
落石注意▼
またトンネルが現れました。▼
トンネルを抜けると一本道▼
そしてまたトンネル▼
一本道…▼
トンネル…▼
トンネル何本あんねん!!!!
と独り言を言ったところでトンネルはまだまだ続きます。




希望の光が見えた所で…▼
トンネル地獄終了!!!!!(90分かかりました)
人が多く集まっている駐車場に到着。ここまで10km!疲れた!!!▼
ふと横を見ると…あの景色は?▼
奥多摩湖だ!めちゃ綺麗!!
癒される〜▼
ハエみたいな虫とツーショット(小さな虫がめっちゃ飛んでます)▼
では付近を散策してみましょう!
奥多摩湖近辺を散策
奥多摩湖の近辺で見つけたものを紹介していきますね。

わさびジェラート
駐車場に隣接している売店で見つけた「わさびジェラート」を買ってみます。わさびーって誰?▼

奥多摩わさびは名産品▼
種類はアイスミルク▼
写真では見えないのですが細かく刻んだわさびが入っています。▼
ミルクジェラートがベースなのでまろやか。わさびの香りを感じれるのですが辛くなくむしろ甘さがあります。美味でした。
水と緑のふれあい館
次に向かったのは水と緑のふれあい館▼
奥多摩湖沿いにあります。▼
1998年に開館した奥多摩の歴史や文化をPRする施設▼
また出た!▼
館内では奥多摩の水、自然、歴史、ダムについての資料が多く展示されています。
(館内では写真を撮ることはできるのですがSNSに載せるのはNGということでした)
シアタールームがあり3D映像を通して自然を学べます。▼
2Fには奥多摩の郷土料理を味わえるパノラマレストランがあります。▼
小河内ダムカレーが気になる。▼
鹿焼肉定食(1,500円)にしてみました。▼
奥多摩産の鹿肉にピリ辛のトマトソースがかかった一品▼

足りないので山菜そば(750円)も食べました。(食べ過ぎ)▼
奥多摩産の山菜を使用した優しい味でした。▼
小河内ダム展望塔
水と緑のふれあい館から500mほどの場所にあります。▼
2階はダムのジオラマや小河内ダムの歴史を紹介したパネルが展示されています。▼
3階はダムを一望できる展望室▼
東側の窓からはダムを一望できます。全てを捨てて飛び込みたい。▼
みはらしの丘
水源地ふれあいのみちという舗装されたハイキングロードがあります。▼
ここは緩やかな道なので初心者の方でも歩きやすいと思います。▼
ここからの眺めがさらに良い!▼
鳥の巣が作られていたりと奥多摩は自然を守る活動に力を入れています。▼
なので突然ヘビが降ってきたりします(気絶しそう)▼
しっしっ▼
帰ります。▼
感想
奥多摩湖の魅力は伝わりましたか?
ダムに着いてからの滞在時間は3時間ほどだったのですが都会にはない景色と綺麗な空気で周りを歩いているだけで癒されました。
ただ駅から奥多摩湖まで歩いて行くのは結構疲れます。坂道を90分間歩くのは意外と大変なので体力がある人向けかもしれません。(片道10km)
最初から歩くことが目的なのであれば問題ないと思いますが奥多摩湖に行くことが目的であれば絶対バスがオススメ。バスを使えば15〜20分で行けます。(帰りはバスを使いましたがすごく空いていました)
ただしバスは1時間に1本〜2本しか来ないのであらかじめ時刻表を確認しておく必要があります。
奥多摩湖から奥多摩駅へ向かうバス乗り場は水と緑のふれあい館の前にあります。▼
何はともあれ奥多摩湖は癒しスポットとしては大当たり。僕が行った場所はごく一部で他にも多くの見所があります。是非皆さんも遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
※歩く際は道が狭く、横を通る車が多いので気をつけてくださいね。
熊にも注意▼