黒子のバスケを1期~3期と視聴した方ならなんとなく、このことに気付いていると思う。
出てくる高校名がなにかに似ているということに。
僕は強く思うんだ。
そこで今回は黒子のバスケに出てくる高校のモデルとなっている学校を特定してみたので、ご覧頂きたい。
黒子のバスケでモデルとなった高校一覧!
実際高校を特定する方法は、アニメ内での高校名と似た高校を探す手法を取ってみる。でもこれが意外とドンピシャでハマるので、それらを紹介していこうと思う。
特に作者から公言はされていないけど、まあモデルとなっている可能性は高いはずだ!
誠凛高校
まずは今作品の軸となる高校誠凛高校。
こちらは黒子のバスケの作者・藤巻忠俊先生の母校「東京都立戸山高等学校」と言われている。
実際に東京都立戸山高等学校の画像をみると確かに誠凛高校と似ている▼

初期エンディングとの比較をしている視聴者もいた(この場所が特定できていない)▼

引用元:@Zamusya_Saren
秀徳高校
緑間真太郎が在籍する秀徳高校。
こちらの所在地がアニメの内容からすると、世田谷区とされている▼

引用元:@biro845
でも世田谷区に秀徳高校みたいな名前の高校はなく、もじった雰囲気で言えば葛飾区にある「修徳高校」だ。
海常高校
黄瀬涼太が在籍する海常高校。
神奈川にある高校だけど、「海城高校」という高校が新宿区にある。
ここは結構曖昧な感じだ。
桐皇学園
青峰大輝が在籍する桐皇学園。
これは文句無しで「桐光学園」じゃないだろうか。

引用元:タウンニュース
実際のバスケの実力とは一致しないものの、桐皇学園と聞いたときにピンっと来た人は多いはずだ。
陽泉高校
紫原敦が在籍する陽泉高校。
この高校は秋田県にあるので、最初に思いつくのは「能代工業」だ。これはスラムダンクを観たことある人間ならわかると思うけど「山王工業」も秋田代表で、モデルは能代工業だった。
でも名前は全然違うし、能代工業であれば全員坊主にしてもおかしくない。

引用元:ウインターカップ 2014 – JBA
まあ黒子のバスケ的にキャラクターのヴィジュアル大事だったから坊主にしなかっただけかも。
それでも、キセキの世代の1人をわざわざ秋田の高校に通わせたということは、そういうことなんだと思うな。
洛山高校
赤司征十郎が在籍する洛山高校。
こちらは京都にある高校で、リサーチしてみると見事ヒット。出てきたのは「洛南高校」だ。

引用元:JX-ENEOSウインターカップ 2015 – JBA
そしてこの高校、44年間もインターハイ京都予選優勝している超強豪校。まさにアニメの通りだ。
また、洛南高校はバスケ以外にも偏差値が高い▼

京都でトップの高校なのである。いかにも赤司征十郎って感じがするだろ。エンペラーアイを持っている人はやっぱこうでなきゃと思うわ。
まとめ
以上が黒子のバスケに出てくる主要な高校のモデルとなっている(であろう)学校の紹介だった。
あ、それとくれぐれもアニメのイメージで高校バスケットの試合をみないほうがいい。現実はもっと泥臭いし汗臭い。そしてあんな高身長のイケメンはいないからな。いないからな!!
ちなみに洛南高校は俳優・佐々木蔵之介さんの母校でもあるよ。
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