1000円カット歴10年の男がいる。そう僕だ。
僕がなぜ10年も1000円カットに通っていたかと言うと、10年間坊主だったからだ。

坊主である以上、バリカンで済んでしまうので隔週で1000円カットの王道「QBハウス」に通っていた。
現在は髪の毛を伸ばすようになって、美容室に通っているんだけど、通いだしたきっかけは1000円カットの限界を感じたからだ。
なので今回は男性が1000円カットに行った時、こうのような頼み方をすると失敗する。ということをお伝えしていきたい。
1000円カットで失敗する頼み方(男性編)

1000円カットで頼み方を迷うのはきっと、

という部分が気になっているからだと思う。
けど聞いてほしい。
なかなかいい感じにはならない。
これだけは覚悟しておいたほうがいい。
言うても1000円で出来ることには限りがある。
だからそんな中でこの頼み方はしないほうがいいというものを、3つ用意したので頭の片隅に入れておいてほしい。
1000円カットで失敗する頼み方①
おまかせで!
絶対にやめておこう。
そもそも1000円カットの理容師さんにおまかせしたら、1000円のクオリティ、しかも10分くらいで出来るカットをして終わるだけだ。
美容室のように髪型を整えながら

そんな相談している余裕はない。次のお客さんが待っている。
1000円カットで失敗する頼み方②
完成形が定まっていない
先程のおまかせと言ってしまうのは、自分でもどんな髪型がいい感じなのかわかっていないから言ってしまうことがほとんどだ。
すると、完成形のイメージがなくて



そんな悠長に髪の毛を切っている時間はないのだ。
土日祝日の1000円カットに行ってみてくれ。
1000円カットで失敗する頼み方③
山崎賢人さんのようにしてください。
ならない。
残念ながら1000円カットでは山崎賢人さんのような髪型にはならない。寄せることさえもできない。
なぜならばカットしかできないからだ。
シャンプーもない、仕上げのワックスもないので最後に近づけるための小細工もできない。
バリカンで可能な髪型であれば近づけることは出来るけど、残念ながら山崎賢人さんのようにはなれない。

どのように頼めばいいのか?

では、1000円カットでなるべく失敗しない頼み方はあるのだろうか?
実はひとつだけある。ただしこれは成功確率もそこまで高いわけじゃない。それでも一番いい感じに仕上がると思う。
それは、
いい感じに髪の毛がカットされた自分の写真を見せることだ。
そう、実はこれが一番失敗しにくく、いい感じになりやすい頼み方である。
芸能人はムリだけど、自分自身の髪型であれば再現度がかなり高くなる。それにパーマなどをあてておらず、ワックスなども付けていない状態だとなおさら同じように仕上げることができる(可能性が高い)。
僕のおすすめは一旦美容室に行って、理想とする髪の仕上がりになったらそれを写真とって次回1000円カットに行くことだ。

ただ、一つ問題があるとすれば、担当は毎回変わってしまうので、理容師さんによって仕上がりが変わってくるという点だ。

それでも自分の髪型の写真を見せるというのは、まあまあオススメしている。
前後左右の写真を白い背景の前で撮っておくと、理容師さんもわかりやすいので、失敗したくない方はぜひやってみてほしい!
結論
1000円カットに求めすぎてはいけない。