僕は毎月1回は美容室に通っている。そして、担当する美容師さんも毎回同じ人だ。
かれこれ今の美容室に通い始めて1年が経とうとしているんだけど、僕の場合は基本しゃべらないので席に置かれた雑誌をただひたすら読んだりしている。
そして、この状況がしばらく続いてくるとあることに気づく。
そう、雑誌のジャンルに偏りがあるのだ!!
もちろんお店の雰囲気によっても置かれる雑誌も変わってくるだろうけど、なんとなくいつも読んでいる雑誌には特徴があると思う。
今回は美容室で渡されがちな雑誌を偏見も込みでまとめてみた!
美容室で渡される雑誌の特徴まとめ【男性編】
まず男性と女性で渡される雑誌は大きく変わってくる。
そして女性と比べると男性向け雑誌は趣味趣向にクセがあったりするので、そのお店のセンスが問われたりもする。
そのへんは美容師さんが日頃、お客さんの会話の中から情報を引き出して、好きそうな雑誌を渡せればGOODだ。
しかし僕みたいなやつは、特に美容師さんと会話をすることもないので、当たり障りのないバラエティ豊かな雑誌を渡される。
以下、そのまとめだ↓
MEN’S NON-NO

男性ファッション誌の王道、かつクセの無い美容室であれば必ず置いてある。
まあこの雑誌を渡されれば可もなく不可もなくという感じだろう。
しかし、30代後半ともなると若干合わないなぁ~と感じるかもしれない。
僕は30代前半だけど、MEN’S NON-NOに食いつくことはない。
GO OUT

アウトドアファッション雑誌といえば「GO OUT」だろう。
個人的に数ある雑誌の中で普通に読みたい本である。
GO OUTはアウトドアウェアにとどまらず、キャンプグッズ、車、登山など男心をくすぐる特集が多い。
美容室に行った時にしか読みたい一冊だ。
Casa BRUTUS(カーサブルータス)

「Casa BRUTUS」は、ファッション、建築、デザイン、インテリア、食、アートなど、暮らしにまつわる「デザイン」情報をお届けするLife Design Magazineだ。
先程のGO OUTとは対象的に繊細な雰囲気のある雑誌だ。こっちのほうが好きというお客さんも多い。
特徴として、インテリアをメインとした雑誌だが、それにともなうライフスタイルも併せて特集し、時には建築デザインから表現していくあたりがセンスの塊といった感じだ。
デザインとか好きそうな方に渡されやすいと。
おとなの週末

気楽にグルメをレジャー感覚で楽しみたい人向けのグルメ雑誌。
都内のグルメを特集しているので、都内の美容室であれば大体置いてある気がする。
これは男性よりも女性の方が読むかもしれない。
dancyu(ダンチュウ)

グルメ雑誌「dancyu(ダンチュウ)」。この雑誌は全国の食いしん坊のための食と暮らしを豊かにする体験型メディアで、「食」に特化した雑誌だ。
「食」への追求心が強い人には絶大な支持を得ている。これは僕が昨日美容室で実際に渡された雑誌なんだけど、今月号は日本酒特集だった。
DIME

家電、IT、クルマなどのモノ情報から、仕事術、マネー、ヘルスケア、ファッションなどのライフハックまで、より実用的でお得な情報をわかりやすく、楽しく紹介している雑誌。
主に家電情報をチェックするにはもってこいの雑誌だろう。
美容室にギリ置いてあるかないかの雑誌だと思うけど、家電好きであればぜひ読みたい一冊だと思う。
日経トレンディ

「個人生活を刺激する流行情報誌」をキャッチフレーズに現在トレンドになっている商品、サービス、ビジネスに関する記事が中心で類似商品の満足度や価格の比較などもある雑誌。
ビジネス情報誌の特集が組まれやすく、いかにも日経関連という印象だ。
おそらく30代後半の男性客は日経トレンディとGO OUTを一緒に置いておけば大きな間違いは無いような気がしている。
店の雰囲気によって置いてある雑誌も変わってくる
上記の7雑誌は僕の経験則でお伝えしたが、もしこれがパンクロッカー御用達の美容室だったり、ビジュアル系に特化した美容室になってくると置かれている雑誌はもっとクセのあるというか、ジャンルが絞られてくるだろう。
まあ自分の好きな雑誌が読みたい場合、頻繁に通っているなら美容師さんに頼んでみると置いてくれる可能性はあるかもしれない。
できればあの時間でNetflixで何か視聴してたいんだけどな。
まあそんな日が来るといいなと僕は期待している。
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