車社会で生活していない場合、イヤホンは生活必需品という人もいるだろう。
そういう方は電車や徒歩移動の際に、スマホにイヤホンを付けて音楽やラジオ、またはスピードラーニング的な英語学習などしていることが多い。

それだけライフスタイルに密着しているイヤホンだが、個人的にカナル型イヤホンが超絶に苦手だ。

でも家電量販店で販売されているイヤホンの種類はカナル型が9割を占めている。
これはもしかしたら人類総カナル型時代になりかねないと思ったので、この記事ではカナル型イヤホン苦手派の意見をまとめてみた。
カナル型イヤホンが苦手な理由4選
苦手な意見をまとめたからには、この記事がどっかのメーカーに届いて、改善されることを願っている。

耳が圧迫される

カナル型イヤホン最大の特徴はイヤーピースと呼ばれるあのゴムのようなものを耳の中に入れて、音漏れを防ぎ良質なサウンドが聴けることだ。
しかし、カナル型イヤホン苦手派にとってはその圧迫される感じがしんどいのである。
僕もカナル型イヤホンで音楽を聴いていた時期があったけど、はじめて装着した時は「おっ、なんかこれすげー聴きやすい!」とか実は思ってた。
でも、それも30分ほど付けていると「いや、耳が窒息するわっ!!!」という気持ちになる。
もう単純に耳が痛い。耳の中がしんどくなってくるのだ。
イヤーピースが外れる

引用元:head-bank.com
耳を圧迫しているイヤーピースのゴム。あれは数ヶ月すると高確率で外れる。
これがかなりめんどくさい。何がめんどくさいかって、外れたイヤーピースが見つからないのだ。
運良く自宅で外れてしまったのであれば、見つかる可能性は高い。でも外出先で「あれ?無い!」となったときは絶対に見つからない。
そして、メーカーは親切に紛失したときのために予備のイヤーピースを付けてくれるのだが、そんなもの丁寧に保管しているわけがない。
つまり、「イヤーピース紛失=新しいの買う」なのだ。

イヤーピースに耳垢がつく

引用元:BOATマガジン
これは購入当初こそ気づかないが、1ヶ月も使っていると「耳垢きっったねぇぇ!!」ということに気づく。
イヤーピースがホワイト色だとわかりにくいけど、ブラックだとすぐにわかる。
正直カナル型イヤホンにしない理由は、あれを見るのが嫌な部分もあるのだ。
だってどうするよ、自分がお気に入りの音楽聴いてる時に突然気になる異性が「え、私も聴きたい」って言ってきたら。
そのきっったねぇぇイヤーピースを渡せるか?逆の立場でも恐怖でしかないぞ。
カナル型イヤホン好き派は、そういう事態を防ぐためにイヤーピースをこまめに掃除しているらしい。
けど、、、
ごめん、それがめんどくさいんです。
外部の音に気づかない

耳を圧迫して音を忠実に届けているため、カナル型イヤホンを付けていると外部の音が殆ど聞こえない。
それは人によってはメリットになるだろう。ただ、苦手派の場合は多少聞こえているくらいがベストだったりする。
「俺は爆音スタイルで聴いてるぜ!」というタイプは別にそれで構わないが、日常生活の中で程よくBGM感覚で音楽やラジオや学習をしている人からすると外部の音が聞こえないとちょっと危なかったりする。
要は「耳栓+心地よいサウンド」という感覚なので、後ろから自転車などが近づいていたとしてもなかなか気づけ無い。
人間本来の感覚だと、かすかな空気の振動で半径5mの動きを察知することができるらしいけど、カナル型イヤホンをつけるとそれが機能しないのだ。

iPhone純正イヤホン最強

引用元:Wired
ちなみにカナル型イヤホン苦手はにとってベストなイヤホンは何かと言われれば、おそらくほとんどの人はiPhoneの純正イヤホンと答えると思う。
あれが最高で最強だ。
逆になぜアップルであのモデルを採用しているのに、日本のメーカーはカナル型イヤホンばかり生産しているのかが謎だ。もしかしたらそこには何か出来ない、しない理由があるのかもしれない。
ただ、現状僕はiPhene純正イヤホン以外使わないし、壊れたらちょっと高いけど同じものを注文するだろう。
カナル型イヤホン以外も増やして欲しい
とは言ってもカナル型イヤホンでイヤホンコーナーがすべて支配されているのもちょっと違うと思う。
僕がパソコン用に使っているイヤホンも、ちょっと大きめのお店に行かなければみつからなかったぐらいに絶滅機種化していた。
このイヤホン↓

きっとこのタイプを欲している人はいるので、どうにか生産を増やして欲しいところだし、もし出来ない理由があるのなら新しいタイプのイヤホンを開発して欲しい。
いやーめっちゃ分かる!
オレもカナル式大っ嫌い(^_^;)
ちょっと姿勢を変えたり、体を動かす度に
カサカサカサカサ
カサカサカサカサ
という摩擦音が気になって
視聴にも録音にも集中出来ないのよ
断然インナータイプ派
本当にそのとおりです
分かりすぎてヘドバン状態になりました。
カナル型は自分の鼻息などが大袈裟に跳ね返ってくるので、無意識に呼吸が浅くなり息苦しくなります。
カナル型に殺さねかねないのでインナーイヤー型一択ですね。
カナル型は、特にコード付きの場合、コードが何かに擦れたときのガサゴソ音が耐えられない。
逆に、あれに耐えられる人がいる事の方が、信じられない。
ワイヤレスでカナル型でないのを探しても絶対数が少なく、どうしてカナル型が主流になっているのか知りたくてここにたどり着きました。コード有りの時代ではカナル型のゴソゴソ感が苦手でしたが、ワイヤレスになって改善されたのでしょうか。
首にかけるタイプのカナル型ワイヤレスイヤホン使ってましたが、ほんとに耳が窒息する感覚で息苦しかったです笑笑
使い始めは外部の音遮断される!すご!って感動してたけど、歩きながら装着するには怖くて使わなくなりました。
元々iPhone純正のインナー型?が耳にハマっている感じがしなくて苦手でしたが、カナル型→インナー型に変えたらしっくりきました!不思議