1988年から1997年まで週刊少年ジャンプで連載した伝説の漫画「ろくでなしBLUES」の展示会が開催中です。
【ろくでなしBLUES展】
会期:12月4日(火)~12月24日(月・祝)
中野「墓場の画廊」で「ろくでなしBLUES」展 連載当時の原稿や制作資料展示も https://t.co/KHq0GuNhaA— 墓場の画廊 (@hakaba_gallery) 2018年11月16日
「ろくでなしBLUES」「ルーキーズ」「べしゃり暮らし」と森田まさのり先生の作品をこよなく愛する僕(必死のパッチ)としては絶対に行きたいイベント!
…てかもう行ってきたので早速レポートを開始します!!
ろくでなしBLUES展の感想レポ!ファンなら絶対に行くべき!
「ろくでなしBLUES」はプロボクサーを目指す主人公の高校生、前田太尊の高校生活を描いた学園(不良)漫画。
超簡潔にまとめると不良がいっぱい出てきてケンカをする漫画なのですが連載から30年経った今でも多くのファンがいる伝説的な作品です。
今回の「ろくでなしBLUES展」の開催期間は2018年12月4日(火)〜24日(月・祝)まで。

ろくでなしBLUES展の場所
「ろくでなしBLUES展」の場所は東京・中野にある中野ブロードウェイ3Fの「墓場の画廊」▼
僕は4日に行ったのですがこの日は初日ということもあり入場規制があり、事前に整理券を入手して指定された時間に来店する形になっていました。4日以降も場合によっては入場規制がある可能性があるので随時「墓場の画廊」のTwitterを見ることをオススメします。
「墓場の画廊」のオープン時間は12時からなのですが整理券をもらうために朝の9時には多くのお客さんが並んでいました。▼
そして指定された時間にお店に行くと多くのファンの方が。▼
ファンなら唾涎もの?原画が見れるぞ!
お店の中には「ろくでなしBLUES」の原画が!!!▼
なんと今回の展示会は撮影OKということなのでバシバシ撮っていきましょう!!
楽しいはずの渋谷デートが悲惨なことになってしまった。▼
吉祥寺に乗り込んできた鬼塚率いる渋谷楽翠。個人的に大好きなシーン。▼
父譲りのソバットが炸裂!▼
そして時が経ち鬼塚がやられてしまったことを伝えにきた須原▼
東京四天王であり最強の男、葛西。絶対に目を付けられたくないですよね。▼
あの太尊がフルボッコにされた衝撃のシーン…▼
勉三さんも強かった!▼
太尊の必殺技であるライトクロスが決まる。▼
とまあこんな感じで名シーンの数々が展示されています!他にも多数あるので続きはぜひ肉眼で!
皆さん熱心に写真を撮っていました。▼
ろくでなしBLUES展はグッズがすごい!
連載が30年前ということもあって公式グッズはあまり見かけることがなかったのですがここにはたくさん。▼
グッズがいっぱい。幸せ。▼
ファンにはおなじみの小兵二軍団のアイコンのバンダナ(1,500円)▼
ヒロトが付けるのをためらった帝拳高校のピンバッチ(1,500円)▼
マーシーが騙されて着ていた(気に入っていた)小兵二軍団Tシャツ(2色・S〜XL/4,500円)▼
ポストカード(600円)▼
作品の舞台である吉祥寺ノートまで(600円)▼
300円ガチャも人気でした。▼
ここで紹介しきれなかったグッズもいっぱいあるので気になる方はホームページを確認してみてくださいね。▼

墓場の画廊より
森田まさのりサイン会の参加方法
そして僕にとっての一番の目玉は森田まさのり先生のサイン会。
「ろくでなしBLUES展」開催期間中にお店でグッズを5,000円以上買うとサイン会のチケットが貰えるのですが先着50名限定なのでもう締め切っている可能性が高いと思われます。(初日の朝9時に並んだ僕で28番目でした)
僕はなんとか手に入れることが出来たのでサイン会の様子は後日レポートしますね!(忘れてたらごめんなさい)
感想
僕の高校生の頃には「べしゃり暮らし」の連載中だったのですが授業中に「ろくでなしBLUES」をクラスの友達たちと回し読みしていたのは良い思い出です。
森田まさのり先生が描くキャラクターたちは全員個性的かつ魅力的。どこか憎めない敵キャラも多く彼らが現在何をしているのか気になってしまいますよね。
「ろくでなしBLUES」「ルーキーズ」「べしゃり暮らし」…すべて最高なのですが欲を言うと、
森田先生の次作が読みたい!!!
ちなみに僕が買ったのはこのTシャツ。▼
太尊とライバルの原田成吉が向かい合うフライヤー風のデザインが超絶かっこいい!皆さんはラストシーンでどっちが勝ったと思いますか?▼
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